注目のお気に入り
は、過去のパフォーマンスに基づいた利益の可能性が最も高い現在のアクティブトレーディングの機会のリストです。全てのAutochartistの機会は、パターンの種類、商品及びそれが特定された日時の観点の過去のパフォーマンスに対して評価したものです。

分析ツールバー
このツールバーのタブをクリックすることで、ホームビュー（チャートパターン、フィボナッチパターン、キーレベルが一体化した統合検索結果のビュー）、チャートパターンビュー、フィボナッチパターンビュー、キーレベルビュー、トレーダーコミュニティービューの切り替えができます。

新しいパターンやキーレベルが検知されると、このアイコン が検索名の横とツールバー上の分析タイプ（チャートパターンやフィボナッチパターン）の横に表示されます。 アイコン をクリックすると関連する検索結果へ移動します。

イベントの影響分析
このツールは、特定の通貨ペアに対して以前の経済イベントが及ぼした実際の影響を正確にビジュアルに説明します。左側のメニューから国とニュースイベントをお選びいただくと、選択した通貨に対してそれが及ぼした影響が右側に表示されます。

パフォーマンス統計タブ

ユーザーは、ここから直近6ヶ月間のAutochartistの全体的な精度の詳細な統計や、特定のシンボル、時間粒度、パターンや方向性に対してAutochartistがどのように機能するかについての詳細な統計情報に直接アクセスすることができます。

メッセージ＆アラートタブ（マーケットレポート）

マーケットレポートは、今後24～48時間のマーケットのテクニカルアウトルックをお知らせします。外国為替取引や商品取引などについては1日3回、また、東京証券取引所、ロンドン証券取引所、ニューヨーク証券取引所などの株式市場については1日1回お知らせします。

購読するにはAutochartistプラットフォームにログインして「アラート＆メッセージ」をクリックし、メールアドレスをご入力の上、情報が必要なマーケットとお好みの言語、レポートを受け取りたい時間を選択します。ご注意：マーケットレポートを確実に受けとるために、お客様のアドレス帳や連絡先リストにalerts@autochartist.comを追加してください。

リソースと教育

このペインからは、教育や製品サポート資料を利用することができます。また、AutochartistのMT4プラグインの説明書をダウンロードしてインストールすることも可能です。

• 取引タイプ、商品タイプといった事前に設定されたグループから基準を選択することで検索に組み込むべきシンボルを特定。あるいは個々にシンボルを選択することでも、検索に組み込むべきシンボルを特定することがでます。
• アドバンスト検索オプションでは、検索結果のフィルタリングやさらなる絞り込みを行うために選択できる特定の基準を提供します。

結果ウィンドウ に表示される情報は、ハイライトされた検索（検索名が緑色でハイライトされる）の結果だけを表示します。

既存の検索は、鉛筆マークのアイコン (), をクリックすることで編集、「閉じる」アイコン () をクリックすることで削除することができます。

（検索の作成・編集に関する詳細は、第 3 章の「検索の作成と編集」をご覧ください。）

パターン画面エリア（B）では、以下の情報を表示することができます。
パターンが特定された日時が、グレーのハイライト部分（30/12 12:30）に表示されます。コンプリーテッドパターン（完成したパターン）が、予測値を示す水平線とともに表示されます。水平線の色はパターンの予測値動きの方向を示し（緑色=上昇、赤色=下降）、ブレイクアウトポイントから予測線に向けた方向を示す矢印とともに表示されます。

価格グラフ右横の欄には、ディレクション（ブレイクアウトが発生した方向）、パターンのタイプ、特定された時間、品質（さまざまなインディケーター）、予測価格（コンプリーテッドパターン）などのパターンに関する追加情報が表示されます。詳細は「結果ウィンドウ をご覧ください。

価格変動ウィンドウ：ビュー解析(PowerStats)

PowerStatsツールキットは、全商品の相対的な動きに関する洞察をトレーダーへ提供します。これは新たな取引プランを計画する場合や、既存の戦略を精査、あるいは見直す場合に非常に役立ちます。オートチャーティストの主な特徴の一つとして、PowerStatsはトレーダーが損切りや利益確定レベルを設定するほかリスクの特定や取引に適した商品を選択することにも役立ちます。

PowerStats機能を利用する場合は、「View Analysis（ビュー解析）」ボタンをクリックします。

3つのタブをもつ画面が新たに表示されます。

Price Range Forecastタブは、異なる期間/時間枠において、変動すると想定される価格の幅を見るために使用します。これにより、トレーダーは利益確定や損切りレベルを設定することができます。このレベルは、過去6カ月にわたる実際の特定商品の特定時間（一週間における）でのデータに基づくものです。

より高度なユーザーを対象に、これらの価格幅は両端で1標準偏差分として計算されます。これは指定された期間の終わりまでに価格が68%の確率で価格幅内にあることを示します。

時間当たりの変動

トレーダーの多くはフルタイムで取引をしません。そのため一日の中で取引を行う予定である時間に合わせ事前に計画を立てておく必要があります。Movement Per Hourビューは、特定の商品の価格変動において乱高下がより激しい時間帯（その日における）の概況を提供します。

トレーダーは、高いリスクを伴うが利益を多く見込める乱高下の激しい時間帯に取引を行うか、価格変動が比較的小さな乱高下のあまりない時間帯に取引を行うかを選択することができます。

一日当たりの変動

Movement per Hour ビューとほぼ同様に、Movement per Day ビューは一週間のうち乱高下がより激しいと想定される日を示します。このビューは、トレーダーに対し、ある市場における特定の構造的特徴が特定の日に取引される場合、リスクがより高くなる日を知らせること目的としています。

音声スイッチ

新たな検索結果が特定されると、「ピピッ」という音でユーザーへ通知が行われます。これは、新しい取引機会が特定されるのを待っている間に、別のトレードを続けている場合に特に役立ちます。
ユーザーはこの通知音の有無を切り替えることができます。

オートチャーティストが音声通知に使用するこのコンポーネントは、音声再生にHTML5 Audioを使用するか、ネイティブブラウザの音声を使用するか、あるいはFlash（インストールされている場合）を使用するのかを自動で選択します。Flashがもっとも一般的に使用されるため、以下のサイトでブラウザのFlashを更新してください。http://get.adobe.com/flashplayer/

また、使用するコンピューターおよびアプリケーションの音声が「ON」になっていることを確認してください。

結果フィルター




結果フィルターがパターン画面と結果ウィンドウの間に表示されていない場合は、 のリンクをクリックします。

結果フィルターは、ユーザーが興味を持ちそうな取引機会の種類を選択できる便利な手段です。例えば、エマージング（形成されつつある）フィボナッチパターンを表示したくない場合は、該当するチェックボックスのチェックが外れていることを確認します。検索結果はチェックボックス内のチェックの有無に従い、リアルタイムで結果ウィンドウへ表示、非表示となります。

注意：取引機会フィルター（あるいは結果フィルター）は、検索ウィンドウ でハイライトされている検索すべてに適用されます。

結果ウィンドウ：有効な取引機会
Active Trading Opportunities（有効な取引機会）タブは、ログインの際に常に選択・表示され、検索ウィンドウ, でハイライトされた検索の最新結果とともに更新された状態で表示され、結果フィルター で選択されたカテゴリーに分類されます。

有効な取引機会とは、引き続きアクションをとることが可能で、取引が可能なパターンを示します。つまり、価格が期待する方向やターゲットから逸れておらず、パターンがまだ完成していないか、ターゲットに達していないことを意味します。この状況に変更があった場合は、結果が直ちに「Expired Trading Opportunities（無効な取引結果）」タブ（以下を参照）へと移動します。

このタブが表示されていない場合は、タブをクリックします。表示がされるとタブのタイトルがダークグレーでハイライトされます。

デフォルト設定では、最初の結果が選択され、緑色でハイライトされています。

見えやすく使いやすいように、マウスカーソルをこのハイライト上に移動させると、結果のハイライトは黄色に変わります。一度クリックをすると、選択された結果のパターンがパターン画面エリアに表示され、結果は緑色にハイライトされます。

＜緑色のハイライトをスクロールした画面＞

有効な取引機会の結果ウィンドウは以下の情報を表示します。

• エクスチェンジ(Exchange)、
• シンボル(Symbol)、
• パターンの方向（Direction）、
• バーチャートの時間足（Interval）、
• パターン（Pattern）名、
• パターンが特定された（Identified）時間、
• バー/ローソク足で示されるパターンの長さ（Length）
• パターンに割り当てられた全体的な品質（Quality）（さまざまな品質インディケーターの相加平均）
• エマージング（形成されつつある）なのかコンプリーテッド（完成した）なのか、あるいはブレイクアウトなのかアプローチなのかを示すパターンのタイプ(Type)
• パターンが特定されてからの経過時間（Age）をローソク足で表示

このリストは経過時間（Age）順にソートされます。つまり、パターンが特定された後、形成されるローソク足/バーの数の順です。このソート方法では、1日や4時間といった長期パターンは、短期パターン（15分、30分など）と比較すると、より緩やかな速度でリストの下へ移動することを意味します。これは同時に、ユーザーが「最新の」パターンがリストの最上位にあることを確認できることを意味します。

（コンプリーテッドパターンとエマージングパターンの違いに関する詳細な説明は Chapter 4 「エマージング vs　コンプリート結果」を参照してください。）

結果ウィンドウ：無効な取引機会

このウィンドウを表示するには、「Expired Trading Opportunities (無効な取引機会)」のタブをクリックします。クリックするとハイライトがダークグレーに変わります。このウィンドウでは、検索ウィンドウ でハイライトされた検索の無効となった結果が一覧表示されます。

期待された結果にならない、あるいは取引が不可能であろうと判断される事象が発生したり、また期待が満たされたり、ターゲットが達成されると直ちに検索結果は無効となります。無効な取引機会の例としては、価格がコンプリーテッドパターンのターゲット値から継続的に乖離し始めた場合や、エマージングパターンが完成した場合（この場合は、エマージングパターンは無効となりますが、新たなコンプリーテッドパターンの取引機会が生じます。）などが挙げられます。以下の例を参照してください。

このタブ内の情報はActive Trading Opportunities（有効な取引機会）タブ内の情報と全く同じ形式で表示されます。結果の表示形式に関する詳細は、前セクションをご覧ください。